山岳小説が好き
井上靖「氷壁」。読み出したら止まらない。でも思ったより恋愛部分が多い
その描写はさすがに深いのだけど、私は山に登っている部分が好き。さぁ、これからどうなるのかな。

並行して、「ロッククライミング」。古い本ですけど、と友人が貸してくれた本。この中に高所恐怖症について説明しているページがあって、高いところは足がすくむ私は興味深く読んだ。
病的なほどの高所恐怖症も頭の中で作り出した観念でしかない。よって、訓練によって次第に体に覚えさせて高い所での自由を獲得していくのが良いと。頭の中で自制できるはずだと。
訓練すれば克服できるものらしい。そう考えると勇気づけられる。




