インターバンドのメンバーがウクライナの勉強のため松阪に

NGOインターバンドのウクライナ班メンバーが松阪まで来てくれて、NPOサンパンサの活動について勉強しました。
サンパンサのウクライナ支援の具体的な支援方法は、救急車を送る支援と傷病者の支援です。
救急車はヨーロッパ各国もけっこう送っているそうですが、サンパンサのように車の内部に医療機器が装備されている救急車は無いらしく、とても重宝されているとか。
日本は戦争で負傷する人を治療することが近年は皆無で、実際にウクライナ人の治療にあたって初めてその困難さがわかったこともあるそうです。
やはり現実に向かいあってみて初めてわかることは多いものです。
ウクライナから治療のために松阪に来ている人も参加してくれました(人権保護の意味から写真には写っていません)。言葉は翻訳機を使って会話。これ、結構すごいですね!

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