総合運動公園の不思議な階段

本日は、令和3年度決算の建設水道分科会。
質問の一つ。松阪市総合運動公園に設置された不思議な階段について質疑。4段登ると行き止まりの階段は、何のために造ったのか。
12月18日のみえ松阪マラソン当日、フィニッシュの後、多目的グランド(普段サッカーをやってる所)にランナーが向かう動線が描かれている。一方で、芝生広場(トラックのある所)は飲食などができるイベント広場となり、そこにいる関係者や応援者がフニッシュ地点に行く動線と分けるため造ったとか。
一年に一日使うだけのために、この階段は必要なのか。費用対効果を考えるともったいない気がして、他に動線は考えられなかったのかと思う。
執行部の答弁では、他のイベントなどでもこの階段を使えるように開放していくとのこと。後付けの説明ではあるが、既に設置したものであるからには、今後の有効利用に知恵を絞っていただきたい。