学童のより良い環境を求めて

放課後児童クラブ(学童)は、少子化にもかかわらず子どもの数が増えています。共働き世帯が増えているからでしょう。(全国では15,000人が待機しているとか)
前にも書いた松阪のA児童クラブは、定員オーバーのためもう一つの部屋を使う必要があり、そこのエアコンを整備してもらえるよう引き続き要請しています。
予算的に難しく、今年の夏に間に合わなければ、涼風を送る機械を臨時的に貸してもらうことになるようです。
しかし、この種の機械はあまり効果がなく、子どもたちの熱中症が心配されます。
たまたまテレビで、八王子市が学校の教室を使うことになったと知り、そのような対応をしてもらえたらと思います。
学校は文部科学省、学童は厚生労働省と所管が異なるとのことですが、横断的に取り組みを考え直して、使えるものは使う方策を構築してほしいものです。そのように要望を継続していきます。学校にはエアコンが整備されたし、使ってない時間に利用するのは効率の良いことだと思うんですけどね。
今日のように暑い日は、子どもたちが熱中症にならないか心配ですから。

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