有機農業の野呂さん訪問
有機農業に長年取り組んでいらっしゃる、多気町の野呂さんを訪ねました。
900坪という広大な畑を1人でやってる野呂さんは、20代の時、青年海外協力隊としてドミニカに3年、養鶏指導で活動したとか!(最近、青年海外協力隊に関わる人が身の回りに多くて驚きます。)本当はザンビアに行きたかったそうですが
私の訪問の目的は、有機野菜を学校給食に組み込むことの可能性を聞きたかったのです。野呂さんは、できると思うというお返事でした。
葉物は少しハードルが高いかもしれないが、根菜類やお米なら有機も比較的やりやすいと。葉物は、虫が卵を産みつける時期とずらして植えることや、写真のようにネットで覆うことで農薬を撒かなくても栽培できるという。
帰りにもらったサラダ春菊の柔らかくて優しい味が印象的です。
忙しい中、お時間をありがとうございました♬