子どもの居場所づくり勉強会(1)
三重県社会福祉協議会主催の「子供の居場所づくり勉強会」(第1回)に参加。
三重県内に、子ども食堂は78(R3)、子どもの居場所は118あるとか。県はそれを公立中学校区全ての155をめざすとしているが、「みえ元気プラン」で、令和8年度に150ヶ所にする目標を立てた。
講師は皇學館大学の吉田明弘先生。とてもくだけた先生で、楽しかった
最後に各班ごとに、子どもの「居場所」を作るとしたらどんなものを作るかという課題が出された。私たち4人は、「ゆうがた給食」という名前の活動を提案。登校拒否の子どもが時に親と学校に行く夕方、みんなと食べられない給食を、教室の自分の席で食べる。その時には先生にも親にも思いを話せるかも、と。そして、zoomでの雑談もできるようになれば良いなと。
架空の「居場所」であるけど、登校拒否の子どもたちの思いは、おとなも聞けるようになりたい。
さて、「県に伝えたいこと」を先生に当てられた時には、子ども食堂への政府備蓄米の提供や助成金の提案はとてもありがたいが、申請書類を簡単にして欲しいと要望を伝えた。また、他の子ども食堂が、用具や食材の保管場所をなんとか助けて欲しいと要望。全く同感!